綺麗な詩

日本に留学し、ブックオフに行きました。そこで目がとまった本を買いました。その本は宇佐美百合子史によって書かれ、タイトルは『お月見日和~落ち込んだ夜は月を見上げて~』という。昨日は久しぶりにぱらぱらとページを繰ってみたら、その瞬間の私に合った詩のページに指が止まりました。その詩は素敵だなと思い、皆に見せたくなりました。その次です:

 

「満ち足りて
あれもほしい。
これもほしい。
認められたい。
やさしくされたい。
そうやって、

よくに振りまわされて生きていくと、

とっても、くたびれる。

 

これからは、

愛を真ん中にすえて生きていこう。

 

これもあげる。

あれもあげる。

人を認めて、

やさしさをあげる。

 

すると、なんにもなくても、

とっても豊かな気持ちになれる。」

 

忘れたことをまた覚えさせ、読んだら心がほのぼのとした気持ちになりました。